2006年11月15日

クリスマス考

先日長女(小5)が妻に「サンタはお父さんってほんと?」と聞いてきました。
どうしたのと聞き返すと同級生達がサンタなんていない、サンタはお父さんかお母さんだと言ってるとのこと。妻は適当に答えたようですが、さてさて。

すでに長女はファンタジーとリアリティが入り交じる思春期に突入しているわけですが、わたくしとしてはファンタジーを持ち続けてほしいと思っています。ファンタジーを強くもてるということは、実在の事や物をしっかり感じられるのかな、なんて。しかし小5までサンタを信じるのはどうなのでしょう。散髪屋で話すと、大丈夫?と心配されました。

といいますか、2年前のクリスマスの夜の体験が彼女のサンタ観を支えてるのではないかと。。

その前に実はわたしはサンタ衣装を着て子供達の枕元にプレゼントを置いています!?
長女が3歳の時、友人がパーティーで使ったサンタ衣装をいらないのでもらってくれと言われ、それ以来せっかくなので着ています。帽子に眼鏡と外人鼻、ひげ、上着とズボンとプレゼントの袋、ドンキーのサンタセット。もう8年も着てるので黄ばんで変な臭いがします。そう、これだけは洗濯ができないので。

そしてあれは2年前のクリスマスの夜…

子供達が寝静まった深夜2:00ごろ。変な臭いのするサンタ衣装を押し入れの奥から引っぱり出し、例年のように着替え子供の寝ている部屋に向かいます。衣装を着ているせいなのかなぜかドキドキします。起きたらまずいけど、起きてくれないと虚しい。そんな複雑な気持ちで真っ暗な中プレゼントを枕元に…、とその時。

急に長女がバサっと起き上がり「こんばんはっ!」。
うぉ、おおーー、びっくりするじゃねーかー、と心の中で叫びました。やっばい、どうしようどうしようとパニクって出た言葉は「グッドイ〜ブニング。プレゼントフォ〜ユ〜」と小林克也風(?)に。「オオ〜、カワイイデシュネ〜」など外人訛りの日本語も取り混ぜ、やばいやばいと急いでプレゼントを置いていきます。長女は布団に入りジーっと見てるではないですか。こんな時のために英語をもっと勉強しておくべきだった…(なんだそれ)。そうしてる間に置き終わり「グッバーイ。オトウサントオカアサンのユウコトキクンデスヨー」なんて調子のいいことを付け加えて階段を降りていきました。着替えると汗びっしょり、数年分の汗も混じりきっつい臭いでした。

その翌朝「昨日ね、サンタ見た。外人だった。」とうれしそうに家族の1人1人に話す長女を見ると、ちょっとやり過ぎたかな、いやいやよかったのかなと複雑な気持ちです。

きっとその体験が同級生の言う現実を跳ね返してるのではないかと。たぶんそのことを話すと友達から変な目で見られるので言えないんだろうな、と勝手に察したりして。

ここ数年枕元にサンタ宛への手紙が置いてあります。家に置いてるわけにもいかないので仕事鞄の中にしまってます。さて今年はあるのかないのか。
もし手紙が置いてなければ、ひとつ大人になった証拠なのでしょう。

親バカブログ、失礼しました。
この記事へのコメント
ほほ笑ましい親子関係ですね。
サンタ父さんに合えたのは娘さんにとって一生の宝ですね。
やさしいお嬢さんに育つことでしょうね。
r-and-walkシゲカン at 2006年11月15日 18:46
我が家でも、全力を上げて子供にサンタの存在を信じさせていました。
しかし、息子が小4の時、「学校でメチャメチャ馬鹿にされた。」と怒られました。
RASCAL at 2006年11月16日 00:11
大人になった時、それはスゴイ素敵な思い出になってますよ^^
長女さんが親になった時はきっと同じ事を子供にしてあげているんだろうなぁ〜
トン子 at 2006年11月17日 11:19
>シゲカンさん
最近は反抗期にも入りほほ笑ましくないかもです。ただこうやって自分で懐かしんでいるだけかもです。

>RASCALさん
東京で小4までってすごいですねー、ってわからないけど。そうですか怒られたんですか。怒られた時どんな顔すればいいんだろう。考えときます。

>トン子さん
そうですか、そうだといいのですが…。気がはやいようで、サンタ宛のお願いリストが来ました。年々高額になってきており、変な汗が出てきます。
いのっち at 2006年11月17日 16:04
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